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アイン・クアントゥム・ディコンストラクション・ロート 2019

参考価格(税込): 4,070

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アルコール > ワイン > クアンタム

アルコール度数:10.5%
総酸:7.1g/L
残糖:0.8g/L
農法:ビオディナミ
土壌:花崗岩と珪藻土
樹齢:35年以上
面積:0.5ヘクタール
収穫:2019年9月中旬
生産本数:1000本



ステンレスタンクにて5日間スキンコンタクト。プレス後、自然発酵。全ての酵母や澱と共に熟成。バトナージュを3回。SO2無添加、無清澄、無濾過。2020年3月ボトリング。Dekonstruktion=脱構築とは、Jacques Derrida氏(ジャック・デリタ氏・フランスの哲学者)の哲学で古い構造を破壊し、新たな構造を生成していく考え方で、その考えからインスパイアされ作られた赤ワインバージョン。ブラウフレンキッシュを解体し、新しく表現したいとういう意味が込められています。ラベルはヨーロッパの高速道路で使用されているマーク。高速道路は色々な物や感情を運ぶ手段の一つで、ワインも作り手の思いや味わいを伝える事からこのラベルを使用。ドイツのテクノグループKRAFTWERKに同じアルバムジャケットがあり、オマージュも込めて。味わいは、シンプルでストレート、明るい果実味と酸が特徴。エレガントさも感じられます。

QUANTUM WINERY/クアンタム・ワイナリー

ワイン生産地で最大面積の広さを誇るヴァインフィアテルの西部マイッサウにて2010年に1ヘクタールの畑と小さなセラーよりワイン作りをスタート。ワイン生産者兼オーナーFlorian Schuhmann(フロリアン・シューマン)氏は、あくまで時と共に成長していく自然の流れを貴重とし、余分な事は一切せず、自然に対する敬意をこめて、素朴なのに刺激的なワインを生産しています。彼のワイン作りは挑戦でもあり、彼はこう表現しています。“マスクやコルセットは勿論なく、様々なフルーツや花のような味がしない。我々のワインは、長く忘れられた果物のような味わいを感じられるワインを目標とし、素朴かつ自然本来の葡萄、ワインの味わいを表現したい。”



以前親戚がワイン造りをしていましたが廃業し、その後、セラーを車の修理工場として利用していましたが、それも廃業。その跡地を現在のセラーとして利用しており、まだ車のタイヤ、部品など転がっている状況ですが、“今の所、綺麗なセラーやテイスティングルームを作ることは考えておらず、その土地、環境の中でできたワインを飲んでほしい”との事。正にガレージ・ワイナリー。現在畑は2,5ヘクタール。彼曰く、ワークショップワイナリーとして少し大きくなったけど、名前の由来の一つにもなっているQUANTUM = ごく少量という意味も込めて、小規模だからできる自然と向き合ったワイン作りを続けていくと話しています。


畑ではトラクターを使用せず、全て手作業で行われ、ビオディナミ農法にて生産。灌漑、剪定もせず、殆ど手をかけずに葡萄を育てています。畑の状況を確認する時は、畑にいる虫の種類や量を確認するとのこと。様々な生態系が上手く回っていれば、葡萄も健康に育っていると考えているからです。


個性的なラベルは、ワインも年によって味わいが変わる為、ラべルも毎年変更。時折、ワインとの関連性を持ったラベルもありますが、絵や音楽が好きな為、基本的にはフィーリングで決められています。全てのワインは、野生酵母による自発的発酵、無清澄、無濾過、無添加もしくはSO2,20 mg/l以下の添加にて生産されています。また、マイッサウの降水量は年間を通して、非常に少なく、ドライ・ファーミングを実地しており、福岡正信さん(日本の自然農法の大家といわれる人物)を参考に畑と向き合っているとの事です。



今年、COVID-19コロナの影響により、ワイナリー、飲食店、ワインショップが窮地に追いやれた際、彼が主催し、“Drinking Against Sinking”というプロジェクトを立ち上げました。世界各国のワイナリーに協賛を求め、各ワイナリーの対象ワインに同じラベルを貼り販売、必要経費以外、売り上げを全て寄付するイベントを実施し、現在もこの危機的状況に立ち向かっています。
彼のワインは、自由で型にはまらず、一言で言うならオルタナティブ・ワイン。でも、旨味と柔らかさ、素朴さが全面にあります。ラベル、味わい、フィロソフィーにギャップがあるところが、彼の最大の特徴で、私達を毎年楽しませてくれる理由がそれらにあると思います。

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