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JAN CODE: 8437020863032

ボデガス&ヴィネドス センテンシア ジュビア 2019

参考価格(税込): 3,080
メーカーURL: http://bodegassentencia.com/
土壌:石灰岩、砂質ローム、灰色の粘土、石膏
標高:700-730m
樹齢:30年以上 
生産本数:3700本 



9月に手摘みで収穫。畑とワイナリーにて葡萄を選択し、石のタンクを使用し全房にて天然酵母にて10~15日、その後、皮と茎を除梗し、2~3日発酵。澱と共に50%フレンチオーク、50%ステンレスタンクにて6か月熟成。無清澄、軽めの濾過、ボトリング時、極少量の硫黄のみ使用。2020年9月ボトリング。



明るめの淡い赤色。ラズベリー、ブラックベリー、プラム、小さな花の香り。タンニンとボディは柔らかく、バランスの取れた酸、ややスパイシーな要素も感じられながら、フルーティーでライトなボディ。軽く冷やして飲むこともお勧めです。



ジュビアとは、“雨”という意味。自然との連想を考えた時、この名前が詩的な感覚だったためネーミング

ボデガス&ヴィネドス センテンシア

スペイン・バレンシア州の内陸部にあるロス・ペドロネス村にて先祖代々、ワインの生産を行ってきました。現オーナーであるアルベルト・ペドロンが2006年に引き継ぎます。当時、スペインでは、葡萄畑の再編の真っ最中で、古い葡萄を抜き、新しい葡萄に植え替えることが行われていました。そして、彼の父、祖父、曽祖父の手によって何十年も世話をしてきた葡萄畑も再開発の対象になり、植え替えの宣告(SENTENCIA=判決や宣告の意味、これにワイナリー名も由来しています)を受けました。しかしアルベルトは、その土地で育てられたほとんど忘れられた品種、環境、歴史、その土壌の多様性によるユニークな畑を昔ながらの手法で守り、手作りで古いけれど、新しく独創性に満ちたワインを生み出しました。
彼の葡萄畑は、地中海性気候の影響を受けた山岳地帯にあり、粘土質、石灰質の土壌を、4つの区間に分けて、ボバル、ガルナッチャ、ロイヤル、シラー、モスカテル、マカベオを育てています。畑の面積はトータルで12ヘクタール。





畑の作業については、人的介入を最小限に抑え、この地域の環境と伝統的な栽培方法を最大限尊重して、自然なワインを生産しています。科学的な添加は一切行わず、月のカレンダーを使用し、自然な流れで栽培しています。ほとんどの葡萄畑は非常に古く、原産の品種で、この場所とうまく適応しているため、この方法での作業はそれほど難しくないとの事。また、気候は非常に乾燥しており、雨が少ない為、収穫量は非常に少なくなります。硫黄の使用は、ボトリング時そのワインの状態を見て、必要最低限のみ使用(最大量40ml/g以下)となっています。




彼のワイナリーは、昔から使用されている小さなワイナリーで、泥やセメントで改善した小さな部屋でワインを作り、異なるサイズのフレンチオークがある部屋で一定の温度と十分な湿度を維持し熟成、スチールタンクと瓶詰を行う部屋があるだけの小さなガレージワイナリー。また彼は、畑、ワイナリー共に、手作業を基本としています。大量のボトルを作ることが目的ではなく、毎年の品質を維持、または改善することを楽しみながらワイン作りに取り組んでいます。

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